【旅】京都 悲恋の尼寺「祇王寺」

苔の庭の緑がとても美しい寺でした。その庭の奥にたたずむ草庵も不思議な静けさを放っています。来るまでなぜ祇王寺と呼ぶのか知りませんでした。

祇園寺は「平家物語」にも登場するお寺

平清盛の寵愛を受けた白拍子(演者)の祇王が清盛の心変わりで都を追われるように去り、母(母刀自)と妹(祇女)と共に出家して入ったお寺です。

明治初年に廃寺となりましたが、残された墓や仏像は大覚寺(だいかくじ)によって保管されていました。

明治28年に京都府知事が祇王の話を聞き、嵯峨にあった別荘を寄付し、それが今の祇王寺の建物です。

仏壇には、ご本尊の大日如来が祀られ、左右に、平清盛、祇王、祇女、母刀自、仏御前の木造(鎌倉末期の作)が安置されています。


奥の大きな窓を吉野窓といい、影が虹の色に見えるため、「虹の窓」とも言われています。

宝筺印塔は向かって左が祇王、祇女、母刀自の供養塔、右の五輪塔は平清盛の供養塔です。

【baystars】今日のオースティンの最後の打席

9回裏2点差に迫ってツーアウトでランナー一塁三塁。一発出れば逆転サヨナラの場面でオースティン! 一発が期待できるオースティン!しかし、カウント3-2から見逃し三振。

ちーん・・・試合終了

昔だったらせめてバット振って欲しいと思っていました。しかしあれは仕方ない。160km/h 近いストレートを持つ投手に追い込まれたらボール球を振らされます。スリーボールになったし、くさい球は見逃して四球を期待する選択をしたんじゃないかなぁ

自分で決めてやろうと思うのも大事。
四番佐野になんとか繋げようとするのも大事。

最後にあのコースにズバッと投げたマルティネスを褒めましょ。拍手

2回で1-9で負けていたのに最後一発でサヨナラという所まで追い上げたベイスターズも頑張りました。あー悔しい。

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